チャリで攻めるブログ

-ユーラシア大陸横断へ-

95日目 インド:ブッダガヤ → コルカタ

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ブッダガヤ出発、インド生活も大詰めとなりました。

インド西ベンガル地方東部の都市、コルカタまで450kmくらい。

ブッダガヤで心を入れ替えたおかげもあってか道中はすごく気持ちよく進むことができました。

 

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出発初日は特に何もなかったです。

ちょっとした山道が何回か続いたくらい。

雲がわりかし多めで、涼しくて良い。

 

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パンク。

ダバの近くで良かったです、だいたい巨大な水桶が設置されてるからチューブの穴探すのにも役に立つ。

もうダバ無しではインド語れないです。

 

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コソコソやってたのに結局こうなる。

いろいろ手伝ってくれて結構助かりました。

 

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道路沿いに100パー人も犬も牛もこないだろっていう茂みを見つけてしまったのでそこで野宿しました。

蚊とか多そうな感じがしたけど全然そんなことはなく、むしろホタルがいて夜はめちゃくちゃロマンティックでした。

 

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ただ、湿気がすごい。

ビチャビチャになったテントとマットを乾かすところから1日がスタートです。

 

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適当なダバでご飯食べて、そのまま夜に乾かなかった服とタオルを洗濯。

自転車旅の良いところの1つに「洗濯物を走りながら乾かせる」っていう点があります。

 

ただしっかりと括っておかないと余裕で落としてきます。

今まで何個の犠牲者を出してきたことやら…

タオルとか帽子とか。

 

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そしてこの日は割と重大なトラブルがありました。

キャリアとシートポストを固定する部分の金具が外れてしまって、走ってる途中にキャリアが外れてしまったのです。

 

30分くらい通った道を探したけど金具は見つからず。

それを見かねて、道端にあった商店のお兄さんが手際よく車用の紐?で応急処置してくれました。

 

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いや応急処置というか、見栄えはあまりよろしくないけど、めちゃくちゃガッチリ固定されてるので全く心配なさそうです。

しばらくはこのシステムでいきたいと思います。

というか金具がないのでこれ以外に生き残る術がない。

 

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どうしてもお礼がしたかったので、近くの商店でお兄さんが吸ってたタバコを買って、ブルガリアで買ったブレスレットと一緒にプレゼントしました。

自転車に乗ってる白シャツは途中から来て見てただけなのに1番調子にのっててちょっとだけウザかった。

 

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夕方、コルカタまで260kmの表示で写真を撮った直後にまたまたパンク。

いよいよ前輪タイヤの寿命が近づいてるかもしれない。。

 

と思いきや、前日のパンクの修理が甘くてパッチから空気が漏れてるだけでした。

いやでもいずれにせよタイヤがツルッツルになって来たので交換を考える時期です。

 

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この日はアサンソールっていう町のヒンドゥー教寺院で野宿交渉。

「寺が閉まる20時以降でだったらいいよ!」

って言われたので外で座って待ってたら、お祈りに来た警察官のおっちゃんが近所の映画館を紹介してくれました。

 

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いや、自分で書いててもこの流れは意味わからなすぎる。

なぜに警察官が映画館泊を斡旋するんだ?

そして映画館のスタッフがみんなコワモテでちょっと怖い。

のくせにシャワーとか宿直室?みたいなところ貸してくれるし、扇風機ついてるし、キンキンに冷えたペットボトルの水もくれたし、そもそもなんで映画館にシャワーがついているのか。

 

割といろいろ不自然で怖かったので、サバイバルナイフを常備していつでも逃げられる体勢は整えてました。

「警察官のおっちゃんとこいつらはグルで、寝てる隙にどこかに拉致されるんだ」くらいまでは想像してました。

 

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正解はびっくり、「顔つきがちょっと怖いだけでものすごく良い人たち」でした。

なんなら気づいたら超ぐっすり寝てて朝になってたし。

 

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MANOJ CINEMAという映画館で、この方がボスのマノジさんです。

朝ごはんにトーストも振舞ってくれて、その上出発前に追加でボトルの水もくれて本当に嬉しかったです。

 

疑ってごめんなさいの気持ちも込めて、グーグルの口コミでこの映画館ベタ褒めしておきました。

スタッフの皆さんも本当に優しくて温かい人たちです。

 

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そしてマノジさんの紹介で、近くのローカル新聞社で取材を受けました。

昨日から展開が本当に謎すぎます。

旅の目的とかインドへのメッセージとか英語で答えるの難しかったし、写真もバシャバシャとられて恥ずかしかったです。

この翌日、10月15日発刊の新聞の記事になるみたいでした。

まさかのインドで新聞デビュー。

 

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手土産にもらった新聞。

まぁ読めんけど、帰ったら部屋にでも飾ろうかなって思います。

 

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アサンソール、またインドで忘れられない町が1つ増えました。

こちらこそTHANK YOUです、VISIT AGAINしたいです。

 

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西ベンガルに入ったあたりからちょくちょく見かける安全運転推進の標語。

シンプルでかつ音の響きが好き。

この他にも「FAST DRIVE COULD BE LAST DRIVE」ってのがあって、なんかセンスいいなって思います。

 

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ものすごく久しぶりにまともな信号を見た気がする。

たぶんデリーで見て2週間ぶりくらい。

 

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早いもんでコルカタまで90kmのところまで来ました。

ここからもうちょっと漕いで、この日はまた良さげな茂みで野宿です。

やっぱり湿気がすごくて寝付けない。

この時期のインドでの野宿はマジでオススメできません。

 

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朝起きてコルカタまでこんな道。

 

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ダバでカレー食べてたら水浴びしてたトラックの運ちゃんに、お前も来いよ!みたいな感じで誘われる。

せっかくだからご一緒させてもらいました。

 

これまでダバでしてきたことをまとめると、ご飯を食べて飲み物を買って野宿もしてパンクも修理して洗濯もして、ここでついに身体を洗う に至りました。

ダバ検定っていうものがもしあるとするならば、たぶん準2級くらいは取れるんじゃないかなって思います。

 

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はい、長くなりましたがなんだかんだでコルカタ到着です。

車も人も多いけど牛があんまりいない。

 

走行距離:

110km

140km

135km

80km

 

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