チャリで攻めるブログ

-ユーラシア大陸横断へ-

86日目 インド:ヴァラナシ

f:id:rehutitake:20171012121350j:image

ヴァラナシ、ヒンドゥー教の聖地です。

アッシーガートのそばの宿で3泊しました。

 

f:id:rehutitake:20171012105813j:image

f:id:rehutitake:20171012105917j:image

ヴァラナシでまずやったことといえば、パンツと靴下の購入。

実はアーグラの宿で洗濯物を干していたところ、野犬にパンツと靴下をズッタズタにされてしまったのです。

 

パンツと靴下がそれぞれ1枚ずつっていうのはさすがにだいぶ厳しい。

1日目ノーパンで宿で過ごしてノーパンで買い物に行ったけど下半身が心許なさすぎました。

 

f:id:rehutitake:20171012110543j:image

f:id:rehutitake:20171012110601j:image

そして、ガンジス川沿いにあるガートの中で1番大きいとされるダシャーシュワメードガートです。

ちびっこも大人もジャブジャブ川に飛び込んでます。

日本人バックパッカーで知らない人はいないゲストハウス、久美子の家も健在でした。

 

f:id:rehutitake:20171012111131j:image

f:id:rehutitake:20171012110959j:image

f:id:rehutitake:20171012111112j:image

どのガートに行くにしても、こんな細っこい路地を通らなければなりません。

牛は立ち往生してるわバイクはガンガン通るわで、自転車で行ったの結構後悔しました。

 

f:id:rehutitake:20171012111442j:image

そして、こうなる。

この服屋のおっちゃんとは結構仲良くなったので、お店でタンクトップ買いました。

 

f:id:rehutitake:20171012111904j:image

猿もいるし。

 

f:id:rehutitake:20171012112000j:image

f:id:rehutitake:20171012112012j:image

ダシャーシュワメードガートのそばで日本食の店があったので有無を言わさず入店。

チキン南蛮定食のクオリティが日本の定食屋さんのそれでした。本当に涙出そうなくらい美味しかった。

Sushi cafe & Continental Restaurant っていうお店です。

値段もお手頃なので、ヴァラナシで日本食が恋しくなったら是非。

 

f:id:rehutitake:20171012112353j:image

あとは超ひさびさにビールも飲みました。

宗教上の理由からか、インド北部ではおおっぴらにビール置いてあるところはまずありません。

デリーのバザール沿いにはバーとかあったけど。

 

んでヴァラナシは特にヒンドゥーの聖地なので、その傾向が強いと思います。

宿の一階のレストランでこっそりビールありますかって聞いたら、

「何言ってるんだ、神聖な街にそんなものあるわけないだろう、まずお酒っていうのはな…」

みたいな感じで3分くらい軽くお説教されたし。

 

ということでネットで調べてBona cafeってとこで飲みました。

ここでも宗教を配慮してか、グラスがタンブラーみたいなやつで周りからわからないようになってます。

いや、そんなことは置いといて久しぶりのビールはめちゃくちゃ美味かった。割高だったけど。

 

f:id:rehutitake:20171012113625j:image

f:id:rehutitake:20171012113639j:image

夜もまたダシャーシュワメードガートにいって、毎日行われているヒンドゥー教の儀式、プージャを見ました。

日が沈むあたりからガートはヒンドゥー教徒と観光客と物売りでごった返します。

 

f:id:rehutitake:20171012113901j:image

おでこにこんなのを塗られて待機。

 

f:id:rehutitake:20171012114045j:image

f:id:rehutitake:20171012114109j:image

カースト最上位のバラモンの人たちが前に出てて、みんなは一斉に手を挙げたり声をあげたり。

ものすごく力強いパワーのようなものがビシビシ伝わってきました。

 

f:id:rehutitake:20171012121348j:image

次の日はオートリキシャーでマニカルニカーガートへ。

インド全域から集まった遺体を24時間365日焼き続けている火葬場です。

ヒンドゥー教徒にとって、死後にここで遺体を焼かれその灰をガンジス川に流し、この世から形を残さずに去ることがこの上ない幸せらしい。

 

写真は撮れないのでその分じっくりと観察してきました。

たしかに聞いていたように遺体がガンガン焼かれて、その炭と灰もどんどんガンジス川に放り込まれて行く。

なかなかショックな光景でした。

 

けどもっとびっくりしたのが、その火葬場から10mも離れていないところではインド人が普通に昼寝をしてて、大人同士は声を荒げて喧嘩をしているという何気ない日常が営まれていたこと。

「生と死は常に隣り合わせ」ってこういうことなのかな、とかそれっぽいことを考えていました。

 

f:id:rehutitake:20171012120036j:image

宿では日本人バックパッカーのやすさんという方と2人の部屋だったので、いろんなお話をしました。

 

旅をしている人って、みんなどこかしらおかしい人が多いとおもう。

いや、悪い意味じゃなく褒め言葉です。

やすさんはヴァラナシに来てまで毎朝ランニングで何キロも走り、宿のそばのムエタイ教室でひたすら汗を流しながら過ごしてるような人です。

汗だくで部屋に戻ってくるやすさんの眼はめちゃくちゃ輝いてて、こういう旅のスタイルもあるんだな、なんかよくわかんないけどカッコいいなって感心してました。

 

f:id:rehutitake:20171012120826j:image

やすさんにも猛プッシュされたけど、結局ガンジス川にダイブ、いわゆる沐浴というやつはやらずじまいでした。

自分の中でものすごく葛藤があって、沐浴はめちゃくちゃしたいし今にでも飛び込みたいけど、ここで変な菌を貰って今後に影響が出たら…とか考えるとビビって出来なかったです。

 

後悔がないといったら嘘になるけど、今の所何事もなく元気にやれてるので自分の判断は間違っていなかったなと思うことにします。

 

f:id:rehutitake:20171012121327j:image